「私の膝の水、もう“クセ”になってるんです」

芦屋市で唯一の

膝に水がたまる（水腫）・変形性膝関節症専門整体院

【整体パーム】

「私の膝の水、もう“クセ”になってるんです」

膝に水がたまる症状の患者様が、初診の際によく仰る言葉です。

過去、幾度となく膝に水がたまり、その度に整形外科でその水を抜く。

「水がたまるのがクセになってしまっている」

例えば、同じ箇所の捻挫を繰り返してしまうから、「捻挫がクセになっている」と言ってしまうように。

そんな感覚なのだと思います。

でも、ちょっと考えてみて下さい。

風邪ひきを繰り返したり、お腹の痛みを繰り返したり。

それらのような病気を「クセになる」と言うでしょうか？

風邪は、寒い環境に居たり、体力低下時に無理をしたりして引いてしまうものだし、お腹の痛みだって何か悪いものを食べてしまったり、ストレスで下してしまったり、それぞれ日常生活上で何かしらの「良くない条件」が揃った時に起きる症状です。

だから、風邪を引いたり、お腹が痛くなったら病院に行って治療する。

そして、そうならないように気をつけたい人は、日常生活を見つめ直し、改善するんです。

でも、膝に水がたまる・捻挫をする等のケガは「クセ」？

ケガだって、きちんと治して、正しく使っていれば再発することはありません。

何度も繰り返すのは、治療法が合っていないか、治る前に無理をしているか、治った後に正しく使えていないからです。

「痛みだけ」を取る治療法はたくさん存在しますが、本当の意味で治す為には、そのような症状（状態）を作ってしまった日常生活上の「良くない条件」いわゆる「根本的な原因」を明確にした上で治療し、「良くなる条件」を指導して、それを実践してもらわないといけません。ただ、それができる治療家・患者様が本当に少ない。だからいつまでも困っている人・それを助けてあげたいけれど結果が出せない人が多いんです。

確かに痛みは大変イヤなものです。

薬でも何でも、痛みがなくなれば快適な生活が送れるかもしれません。

ただ、その痛みを作った原因が取り除かれず残っている限り、再発のリスクは常にあります。

痛みの除去だけを目的とした治療を「治療」とは呼びたくありません。

日常生活の「良くない条件」を炙り出し、徹底的にそれを地道に改善する。

そうすれば自ずと治癒への道は拓けてきます。

ですが、いち治療家が患者様のそばで24時間、常に寄り添うのは不可能です。

だからこそ、整体パームでは施術の際にも運動療法を指導し、治癒後もセルフケアのサポートをします。